◆「お気をつけてよい旅を」モハンティ三智江

年末年始をインドのオリッサ州で過ごしました。初めて訪れたオリッサの村は、心がキュッとなるような美しさにあふれていました。自然が紡ぐ風景と、村の人たちの微笑みです。ホテルで大量の蚊を追い出すのに必死になったり、オートリクシャとの値段交渉が、うまくいかなくて乗りそびれたり、うっとりしてばかりではなかったのですが、楽しい旅となりました。

帰国してからオリッサを舞台にしたすてきな本に出会いましたので、ご紹介させていただきます。それは 「お気をつけてよい旅を!」(著者・モハンティ三智江、発行・双葉社)です。

インドに永住しようと、オリッサでホテル経営を計画して、実際にその夢をかなえてしまった女性の体験記です。夢を現実に変えるために、彼女はまず信頼のおけるインド人を選ぶところから始めて、パートナーを組み物件を探していきます。

「ラブ&ライフ」という名のホテルの経営を初めてからも試行錯誤をくり返してながら、規模を大きくして、初期の頃には日本人のみであった客を、インド人観光客にもひろげ人気ホテルとなります。

ホテルをオープンして約10年後に、彼女は最初思い描いていたような、ホテル経営をしながら執筆活動をしていくという生活を手に入れるのです。夢を実現させるための行動力や、さらなる発展のためのバイタリティに感心しつつ一気に読んでしまいました。
《カマラ・カラ・ピータレターvol.12(2002.5)より》

ホテルラブ&ライフのホームページ



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