◆インド舞踊のお稽古では

インド舞踊を習う楽しみの一つに、サリーを着て練習ができるということがあります。初めてサリーを着た時には、なんだかしっくりいかなくて自分一人浮いてるような気がしたものですが、教室に通ううちに着方にも慣れ、サリーが身体になじんでいくように思いました。舞台では華やかな絹の衣装をつけますが、お稽古の時には木綿のサリーを着ます。

インド舞踊では、踊りやすいように通常のサリーとは少し違った着付け方をします。まず下着として、ブラウスと、サルワールというゆったりとしたズボンをつけます。そしてサリーの着丈が膝下10cm位になるように、サリーのボーダー部分を30cm前後折ってしまいます。後は通常と同じく着付けて(カマラ・カラ・ピータレターvol.11に図入りでのっています)、左肩にたらしたパッラヴと呼ばれる華やかな模様のある部分を、前に持ってきて左腰にはさんでできあがり。

オディッシィを踊るのならばオリッサ地方の絣のサリーを着たいですね。バラタナティヤムなどの舞踊の盛んな南インドでは、踊り専用のサリーもあります。布幅が90cm位で、パッラヴがありません。サリーを折らずに着ることができ、オディッシィのサリーのようにパッラヴをみせるのではなく、肩にたらした部分を、腰に巻き付けてしまいます。
《カマラ・カラ・ピータレターvol.11(2002.1)より》



◆「ゴティプァ舞踊団」来日公演

◆ラマニ・ランジャン・ジェナ先生

◆カタカリ舞踊劇 観劇レポート(後編)

◆カタカリ舞踊劇 観劇レポート(前編)

◆オディッシィのこと(その3)

◆オディッシィのこと(その2)

◆オディッシィのこと(その1)

◆「インドを食べる」浅野哲哉

◆「お気をつけてよい旅を」モハンティ三智江

◆C.V.チャンドラシェーカさんのこと